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全日本少年サッカー最終結果


 トップチームの全日本少年サッカー大会結果。東京都9ブロック予選トーナメント3回戦で敗退。残念ながら中央大会へと進むことができませんでした。最終結果は以下のとおり。

■最終結果 1回戦:武蔵野ウイングス ○7-0 2回戦:FC調和    ○2-2(PK5-4) 3回戦:東京BIG ●2-4

 前期・後期リーグ、合宿を通じてチームワークを高めてきたトップチーム。6年生のある意味集大成である今大会で、もう一つ上のステージである中央大会まで進めず敗退。だが日頃トレーニングしてきた事が随所で見られ、次に繋がる内容のある試合をしてくれました。  とても仲が良く気持ちが優しい選手が多い6年生。最後の所で戦う気持ちを前面に出して、1対1や球際で絶対に負けない、1点でも反撃するとう気迫を見せて戦ってくれました。  一番の進歩はやっと戦う集団になってきた、ということ。チームとしてまだまだ進化できる事を見せてもくれました(最後のGKも含めた全員攻撃は迫力がありました)。

 試合後コーチ陣から「君たちはギアチェンジできることがわかったよね!」という話が出ました。選手それぞれがどう受け止め、今後にどう活かすのか6年生にはもっとチーム内で話し合ってもらいたいです。

■期待したいこと ・攻撃時にどう数的優位を作っていくのか(ボール持った人への素早いフォローとパスコースの確保) ・前線やサイドで孤立した場合の状況判断(味方の上がりを待つためのキープやボールを戻して攻撃をやり直すといった判断) ・チャレンジ&カバーを徹底してどのタイミングでボールを奪いに行くのかというチーム内での意思統一 といった「技術・戦術面」での判断力を高めるほかに、

・先制されても連続失点しないでついていく粘り強さ ・チームとしてここが大事という場面での集中力の発揮 ・苦しい時間帯ほどみんなで声を出していく

という「精神面」での強さも身に着けて残る大会で活躍してほしいです。そういう意味でもトーナメントの今大会でギリギリの勝負を経験したことは選手達にとって大きな成長に繋がったと思います。                   

以上

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