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〇八雲台小広報誌『YAGUMO』をご覧の皆様へ  ~YSCの理念について~

 八雲台小広報誌『YAGUMO』3月号に以下のとおり、YSCの紹介記事が掲載されます。

/**************************************************** <掲載記事内容> 八雲台SCは、『クリエイティブでたくましい選手』を育てます。 活動日は(土)と第2・4(日)の午後、体験入部は随時可能です。お気軽に八雲小のグランドにお越しください。 【主な戦績】ハトマーク9B大会:調布・狛江・武蔵野・三鷹の35チーム中ベスト4 (東京中日スポーツに掲載されました) 【問い合わせ先】http://www.yagumodai-sc.net/contactus ***************************************************/

 広報誌では、スペースが限られており、簡単な情報しか掲載できませんので、このブログを利用して、我がクラブの重要な理念についてご説明させていただきます。

 八雲台SCは、『親子サッカー』による『クリエイティブでたくましい選手』の育成を目指しています。  

 『クリエイティブでたくましい選手』とは、単にボール扱いの上手い選手のことではありません。的確な判断力と困難に立ち向かうタフなメンタリティを持ち、サッカー以外の分野でも活躍できる選手のことです。このような選手を育てるためには、専門的な技術指導とともに全人格的な成長を促す取組みが必要です。

 我々はそのために、JFA指導ライセンスを保有したコーチが体系的な指導を行うとともに、親やOBも一緒にサッカーを楽しめる場を提供します。また、サッカー以外の多様な経験も重視しています。

 『親子サッカー』=親の負担の多いクラブではありません。

 親が子供の成長に主体的に関与することができるクラブであり、親自身も子供とともに成長することができるクラブという意味です。 練習当番の負担は年数回程度。保護者の関わり方も、積極的にコーチ・審判をしていただいている方、運営面で貢献していただいている方、あえて子供の自主性を尊重し一歩引いて見守っている方など様々です。それぞれがお互いのあり方をリスペクトし、クラブの健全な運営に貢献しています。

 他のクラブでは、親の関与を一切禁止しているところもあります。 しかし、親が子供と一緒にグランドに立てるのは、小学生年代だけです。この貴重な時期を逃してしまうのはもったいないと我々は考えます。とかく人間関係が希薄になりがちな現代社会において、八雲台SCにおける楽しい『親子サッカー』の経験は、将来子供たちが困難に直面した時の大きな助けとなることでしょう。

 我々が、クラブの理念として『親子サッカー』を掲げてから十数年が経過しました。 年々戦績が向上し、多くの優秀な選手が育っています。年代別の代表になった選手もいます。そして、すべての子供達にとって、いつでも帰ってくることのできる「家」としての役割を果たし続けています。

 八雲台SCは地域の人たちすべてに開かれたクラブです。 是非一度八雲台小学校のグランドにお運びいただき、八雲台SCの活動を体感していただければ幸いです。

写真は6年生の今月の山梨遠征の一コマです

                                  以上

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