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4年春季シーズン大会報告(調布4年春季大会、ハトマーク9B予選)

 両大会ともに最終日まで勝ち残り、調布春季第3位、9Bベスト4という素晴らしい結果を残すことができました。

※5月4日の東京中日スポーツ「みんなのスポーツ」欄に9Bベスト4進出の記事が掲載されています。

 今シーズンの目標は、3年生までに築き上げた団子サッカーや自立した選手育成を土台として、競争的な環境の中で、「クリエイティブでたくましい選手」になるための第1歩を踏みだすことでした。そのために、これまでの2チーム編成から1チームでの参加に変更し、約半数の選手がベンチに座らざるを得ない状況で大会に臨むことにしました。

試合に出るための第一の約束事は「準備」です。

・必要な道具は自分たちで運ぶ。

・ブルーシートも自分たちで広げる。

・爪を切ってなかったり、すね当てを忘れたりしたら試合には出られない。

このような基本的なことをまずは徹底しました。

 次に、試合に出たかったら一生けん命練習して上手くなる。控えに回っても、腐らずに出ている仲間を応援する。集中して試合を見て、自分が出たらどういうプレーをすれば良いかを考える。試合に出たらベンチの仲間のことを思ってプレーする。努力すれば必ずチャンスは来るよということを、口を酸っぱくして強調しました。

 これは、小学4年生の子供たちにとっては、言葉でいうほど簡単なことではありません。しかし、大会期間中、子供たちはこの難しい課題にも、しっかりと向き合い、「たくましい選手」となるためのチャレンジを続けてくれました。

 その結果、9B大会最終日を除き各日参加者の全員が試合に出場した上で、素晴らしい戦績を残すことができました。これは、選手全員のチャレンジの成果であり、大会の戦績以上に価値があります。対戦いただいた各チームをはじめ大会関係者の皆様、大変お世話になりました。素晴らしい対戦相手、大会運営に恵まれ、子供たちはとても良い経験ができました。

 子供たちのチャレンジをサポートしていただいた保護者の皆様、大変ありがとうございました。真の意味で「クリエイティブでたくましい選手」になるためには、まだまだ多くの課題が残されています。

 調布で第3位、9Bで第4位という結果は、既に過去のものです。過去の結果にとらわれることなく、価値のあるチャレンジを子供たちが続けていけるよう、これからも暖かいサポートをよろしくお願いします。

○調布4年春季大会 最終順位:第3位

<1次リーグ:2位通過>

・調和ボンバー 4-0(得点者:コバ、ユウスケ2、ヒロ)

・ACGet 2-0(得点者:シュン、ダイチ)

・イーグルスリーベル 1-0(得点者:アオト)

・NWFC 0-3

<2次リーグ:2位通過ベスト4>

・深大寺 3-1(得点者:アオト、コタロウ、ダイチ)

・1小 2-2(得点者:ダイチ、コン)

・BIG 1-3(得点者:ユウスケ)

<準決勝>

・イーグルスボカ 0-1

<3位決定戦>

・NWFC 3-2(得点者:コタロウ、コン、コバ)

○ハトマーク9B予選 最終順位:第4位

<予選リーグ:2位通過>

・1小 0-3

・飛田給 4-0(得点者:コン、ヒロ、アオト2)

・スクデット 7-1(得点者:コン3、アオト2、ダイチ、コバ)

<決勝トーナメント:ベスト4進出>

・高山 0-0 PK:2-0

・緑ヶ丘 4-0(得点者:コバ2、ユウスケ、アオト)

<順位決定リーグ>

・BIG 1-1(得点者:アオト)

・1小 0-2

・イーグルス 0-1

以上

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